女声コーラス　ソット・ヴォーチェ

普段はアカペラ作品を中心に歌っています。透明感のあるハーモニーを作り出すために、まずは1人ひとりが力みのない自然な声で歌えるよう、発声をていねいに行います。そうして、アンサンブルに必要な「耳を開いて歌う」ことを常に意識しながら、響き合うこと、ハモることの楽しさを感じて練習しています。
初めてのコンサートや、訪問演奏などでは、ピアノ付きの曲にも取り組みました。
今後、仲間が増えたら、ピアノ付きのスケールの大きな曲にもチャレンジして、可能性を広げていきたいと考えています。

これまでに取り組んだ曲

信長貴富編曲「ノスタルジア」より
花  浜辺の歌  赤とんぼ
坪野春枝編曲「幼き日の詩」より
七つの子  きゅっきゅっきゅう
若松正司編曲
汽車ポッポ  砂山  ゆうやけこやけ
などアカペラ曲多数

ピアノ付きのものでは

新実徳英/谷川雁コンビによる「白いうた青いうた」2部合唱版から
青い花 　 壁消えた　 14歳  　ぶどう摘み
北極星の子守歌 ほか
なかにしあかね　「立ち止まって」
G.フォーレ　「小ミサ」
など、読譜が比較的平易で、シンプルな、それでいて豊かなイメージを喚起してくれる曲を選んで取り組んできました。
少しハーモニーの感覚が感じられるようになってきたので、合唱のいわゆる「名曲」に取り組むことで、曲に成長させてもらえることを期待しながら頑張っています。

あくまでも、アカペラをベースに、人と声を合わせることから生まれる喜びを大切に、これからも私たちならではのハーモニーを探求していきたいと思っています。